今週の収穫。キュウリが巨大化したこと以外は、パッとしない内容でした。まあ、トマトはそこそこかな。

今週の収穫。キュウリが巨大化したこと以外は、パッとしない内容でした。まあ、トマトはそこそこかな。

日照時間が少ないせいか、期待していたほど取れません。農家の方とか、相当、悩ましいんじゃないですかね。

そして、ナスがご臨終してしまいました。

半身萎凋病で、手当をしていたナスですが、全身萎凋病(?)になったとのことで、ダメになってしまいました。ということで、抜いちゃいました。ごめんね、さようなら。

そして、新しい苗を分けてもらいました。養子縁組みたいな感じ。こっちのナスには頑張って欲しいです。

 

https://www.agrinews.co.jp/p38800.html

特徴
糸状菌の一種であるバーティシリウムダリエが引き起こす土壌伝染性の病害だ。病原菌は多犯性で、ナスのほかトマトやピーマン、ダイコン、ハクサイなどの植物を侵す。発病適温は25度前後で、地温が18度以下や30度以上では発病しにくい。土壌が湿潤状態で発病しやすい特徴がある。

病徴は、下葉の葉脈間に周縁の不鮮明な退色斑ができ、葉の片側だけが黄化してしおれる。初期症状は、株の片側だけに現れる場合が多く、病勢が進むと反対側の葉も発病して果実の着果や肥大が不良となり、株枯れを起こす。茎や葉柄を切断すると維管束に褐変が認められる。

防除
土壌伝染性の病害のため、育苗には無病土壌を用いる。前作に発病を認めた圃場では太陽熱処理や土壌薫蒸剤などによる土壌消毒を行う。抵抗性の台木を用いた接ぎ木栽培を行い、断根や過湿により根が傷まないような圃場管理をする。被害植物の残さは伝染源になるため、除去して圃場外で適切に処理する。また、病原菌には系統があり、ナスを侵す菌はトマト、ピーマンに病原性を示すため、これらの作物との輪作は避ける必要がある。