- 2020/07/21
瀧本哲史伝説の東大講義、すごく共感できる良い講演だと思います。自分の考えと近くて嬉しくなっちゃいました。
同世代なせいもあるのか、すごく、共感できました。 他に、「僕は君たちに武器を配りたい」と「君に友だち……
アクション映画の王道のようなストーリーですが、意外に楽しめました。
何が良かったんだろう。
囚人だらけという設定かな。
文句があるとすれば、ラーキンがちょっと頼りなさすぎるところ。
まあ、細かいことを考えずに見るのに最適です。
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妻を護るために殺人を犯したポー(ニコラス・ケイジ)は、8年の刑期を終え、愛する家族の元へ帰るべく連邦保安局の空輸機に乗ったところを、サイラス(ジョン・マルコヴィッチ)ら囚人グループたちにハイジャックされてしまう。ポーは外部の連邦保安官ラーキン(ジョン・キューザック)の協力を得ながら、サイラスらと壮絶な闘いを繰り広げていく。
空に陸にとド派手なアクションを繰り広げていくヴァイオレンス・アクション大作で、製作は見せ場の過剰連続映画ならお任せのジェリー・ブラッカイマー。監督のサイモン・ウエストは、これがデビュー作となった。クライマックスなどで蛇足な部分もあるが、囚人たちひとりひとりの面構えが個性的でよく、往年のロバート・アルドリッチ監督作品を彷彿させる部分もあり。キャストの魅力で光った佳作である。(的田也寸志)