- 2021/11/23
護られなかった者たちへ、久々に軽い小説を読もうと思って探したら、大当たりでした。
久しぶりにサスペンス系の小説を読みました。なかなか面白いです。 作者の中山七里は、どんでんがえしの帝……
ミステリアスな何かを期待していたら、普通の難病の話だったんですね。
それはそれで、イイ話だけど、エンターテインメント性はあまりなかったです。
憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ・キャハランは、1面を飾る記者になる夢へと突き進んでいた。付き合い始めたばかりの恋人スティーヴンを両親に紹介し、仕事も恋も順調だ。ところが、“それ”は足音もなく突然やって来た。物忘れがひどくなり、トップ記事になるはずの大切な取材で、とんでもない失態を犯してしまう。幻覚や幻聴に悩まされて眠れず、遂には全身が痙攣する激しい発作を起こして入院するが、検査の結果は「異常なし」。日に日に混乱し、会話もできなくなってしまったスザンナを見て、精神科への転院をすすめる医師たち。だが、両親とスティーヴンは、スザンナの瞳の奥の叫びを感じていた──。
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主人公のクロエ・モレッツが、凄まじくかわいいことが、この映画の最大の魅力ですね。