- 2016/08/25
政吉、立ち食い蕎麦とは思えない品質。揚げたての小エビの天ぷらがぷりぷりしていて、美味しかったです。
四ツ谷駅で、何を食べようか迷っていると、しんみち通り沿いに立ち食い蕎麦があり、さっと食べたかったので……
2月は入学試験のため、学校が休みになるので、家族旅行に行くのが恒例になっています。
会社も休み、学校も休ませて行く旅は、それだけで盛り上がります。3年前は山梨に、2年前は石垣に、去年は京都に行きました。
鹿児島空港に降り立ち、お腹が空いたので、まずは何かを食べようということで、きりん商店に行きました。独特な店で、買ったあんぱんを炭火で焼いて、美味しくいただきました。
次は、霧島神宮。ここはイマイチ。正月に三峰神社に行ったので、そちらのほうが数段上です。厳かさが違いました。
気を取り直して、なんとかの滝に行きました。名前は失念しちゃいました。えっ、これだけというしょぼさだったけど、虹がかかったいたのが良かったです。
盛り上がらない初日になっちゃったなぁ、と思っていたら、偶然に、見つけた「明るい農村」。こんなところにあったのね。子どもたちには不評だったけど、飲みまくっちゃいました。美味しかったです。
これから、飲みに行って、明るい農村が置いてあったら、ぜひ飲もうと思いました。
泊まったところは、霧島観光ホテル。
朝食のバイキングのクオリティが良かったです。鶏飯(けいはん)と雑炊のようなものが超気に入りました。温泉も良かったです。
鹿児島と言えば、桜島ですが、その前に、樹齢1500年と言われる蒲生の大クスに行きました。その大きさにびっくり。
そして、お目当ての桜島。やっぱり、凄い。本当に噴火しているんだ。おそらく、桜島の火山灰のせいで、お墓に屋根があるし、桜島では至るところに岩が飛んでくるのを避ける場所がありました。観光で訪れるのにはいいけど、生活するのは大変そうですね。
そして、指宿。指宿と言えば、砂風呂。砂を乗せられたら、思っていたより重かったので、ちょっと、びっくりしました。じわじわ温まっていいですね。夏はちょっと暑い気がします。
家族横並びで温泉ということで、盛り上がりました。
この日の宿は、秀水園。
高級旅館、という感じの宿でした。
トイレにびっくり。
翌日はマンゴージュースを飲んでから知覧へ。
知覧は泣けます。特攻隊、酷い歴史ですよね。絶対に繰り返したくないと思いました。自分自身も死にに行くのはイヤだし、それ以上に、子どもたちが死にに行くのを見送るなんてもっとイヤです。
原爆ドームもいいけれど、戦争の悲しさを知りたいなら、知覧にも行くべきだと思います。
そして、近くにあるミュージアムにも行きました。ここは、わざわざ行かなくても、という感じでした。黒電話が懐かしかったです。
知覧の武家屋敷に行ったけど、各屋敷でお金を取られるのと、パッと見た感じ、そこまでとは思わなかったので、パス。でも、昼になったので、地元の蕎麦屋さんで食べました。ちょっと失敗でしたね。
パスしたせいで時間が余ったので、海を見に行きました。風が強かったです。
鹿児島旅行の最後は、みどり荘。温泉がウリの宿です。湯治のための宿という感じの本格的な旅館です。
すごく、いい泉質。体も温まるし、肌もつるつるになります。部屋から出て、屋外を歩かないといけないけど、何度も行っちゃいました。
料理はごく普通でしたが、温泉の宿だから、温泉を楽しみましょう。
最終日、鹿児島に戻り、島津斉彬の集成館の反射炉跡に行きました。ふーん、って感じ。団子が美味しかったです。歴史より団子。
残念ながら昼食難民になり、空港に向かう途中で食べた蕎麦は、ちょっと失敗。
あとは空港近くの西郷隆盛のなんかと、足湯で時間をつぶして、羽田へ。
楽しい家族旅行でした。あと何回行けるんでしょうね。