ごめんなさい、っていえなくて。いい話です。あるある。

ごめんなさい、っていえなくて。いい話です。あるある。
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子どもの友人が日能研のテストを受けたらしく、その問題に使われていました。沢井いづみさんの作品だそうで、「心にしみるお母さんの話4年生」の中の1つです。

お姉ちゃんが妹に対して、イライラするというシチュエーションがリアルに描かれていました。無理を承知で1年生の長女に音読させました。寝かしつけのときに、どう思った、などと聞いてみました。本の中に出てくる「リコ」と全く同じでした。いろいろと話したことで、少しでもスッキリしてくれるといいですね。

 

お母さんのことを書いた話は、いつ、だれが読んでも心があたたかくなる。つらいときでも、がんばろうという勇気がわいてくる。児童文学作家10人がえがく、心にしみるお母さんの話。