砂上の法廷、最後の最後まで騙されていました。まさか、そんなオチだと思わず、のほほんと見てしまいました。

いやあ、びっくり。

普通の裁判モノ、しかも、オチがバレバレだと思っていたのですが、まんまと騙されました。あまりにも見事に、気分爽快な感じです。

種明かしされれば、古典的なストーリーではあるのですが、主人公視点での展開に乗っかってしまいました。

洗練された、小気味の良い映画じゃないかと思います。

 

ある大物弁護士の男が自宅で刺し殺される事件が発生する。容疑者として逮捕されたのは、被害者の息子である10代の少年だった。少年の弁護を引き受けたのは、この家族と付き合いのある敏腕弁護士ラムゼイ(キアヌ・リーヴス)。誰にも心を開かず、黙秘を続ける少年だったが、裁判は開廷される。遺体を検死した検視官、被害者の妻への暴力を目撃した隣人、事件の動機となったと思われる旅行での親子の様子を知るキャビンアテンダントら様々な証人が法廷に立ち、証言をしていく。だが、どの証言もどこか違和感を感じさせるものばかりだった。やがて、少年の証人喚問の日が訪れるが、その口から語られたのは、驚くべき告白だった。暗闇の先に待ち受ける衝撃のラストとは―?