ナンバMG5が超面白かった。いい歳をした大人たちがへべれけに酔っぱらって、「しゃべー、しゃべー」言うさまは異様ではありますが。

ナンバMG5が超面白かった。いい歳をした大人たちがへべれけに酔っぱらって、「しゃべー、しゃべー」言うさまは異様ではありますが。

ありえない設定が、ものすごく刺さりました。

あんな特服着ているヤツ、いまどき、いないし。シャベーとか言わないし。

いやあ、面白い。鈴木紗理奈が、とっても、いい感じ。笑いしかなかったです。

 

今最も勢いのある俳優のひとり、間宮祥太朗が主演を務める 『ナンバMG5』(読み:ナンバエムジーファイブ)。
同名の人気漫画を初めて実写化し、“脱ヤンキー”を決意して健全な高校生活を送るはずが次々と事件に巻き込まれてしまう生粋のヤンキーの痛快青春ドラマ。
家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生、という主人公・剛の”二面性”をフジテレビ系ドラマ初主演の間宮が見事に演じ分ける。
メガホンをとるのは、『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行監督。
“間宮×本広”の初&豪華タッグで描かれる、笑いあり、涙ありの、今までにない“ニューヒーロー”の物語! !

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まず確認:「劇場版 ナンバMG5」はまだ正式発表されていない

  • 2022 年4‑6月期のフジテレビ連ドラ『ナンバMG5』(主演:間宮祥太朗)が大ヒットし、ファンや関係者が映画化を熱望している段階。

    • 2024 年に本広克行監督が X(旧 Twitter)で「映画化やりたい!」と投稿し話題にアメーバブログ(アメブロ)

    • しかし 2025 年6 月時点で 制作決定の公式リリースは出ていない

そこで以下では 「ドラマ版(全 11 話+特別編)」を“元ネタ”としている想定で、あらすじとポジティブ評を整理し、
もし映画になったらここが魅力になるだろう――という視点でまとめます。


1. あらすじ(ドラマ版ベース)

ステップ 概要
① ヤンキー一家の次男が“二重生活” 千葉最強ヤンキー一家・難破家の次男 難破剛 は、家族の期待を裏切り「普通の高校生活」に憧れる。
――昼:進学校〈白百合高校〉でメガネにカーデ姿/夜:家族の前では特攻服で不良校〈市松高校〉在籍を装うWikipedia
② 秘密を抱えた青春 親友・伍代(神尾楓珠)やヒロイン・深雪(森川葵)との友情&恋、家族愛とヤンキー抗争が交錯。
③ 正体バレ危機&家族との絆 剛は “自分らしく生きる” ために二重生活を続けるが、家族・仲間・恋人に真実を告げるかで葛藤。ドラマ版最終回では卒業を控え「それぞれの道」へ歩き出すところで幕――映画化すれば 卒業後の進路や兄・猛との決着 が描かれると期待。

2. ネット上のポジティブな声(ドラマ評価から抜粋)

出典 好評ポイント
Filmarks ドラマ満足度ランキング 2022 春 1 位(★4.04/2,284Mark!) 「ヤンキー×学園×家族愛が“笑って泣ける”バランス」「昭和不良ものと平成青春のいいとこ取り」
X(Twitter)感想 ・「伍代がニコッと笑うだけで供給過多」
・「剛の“特服”→“白シャツ”早着替えシーンが神」
ドラマ.com レビュー(平均★4.1) 「間宮祥太朗のギャップ演技とアクションが痛快」「家族シーンがアツいのにほっこり」

総じて

  • キャラクター人気:硬派なのにピュアな剛、無敵の兄・猛、ツンデレ伍代。

  • 90 分で泣き笑いを味わえるテンポが“劇場版向き”と言われている。

  • 「特服アクション」「家族飯テロ」「愛犬・松」の三本柱が映画でも観たい!という声多数。


3. この映画(=ドラマ世界観)が好きな人へおすすめ 5 本

タイトル 推しポイント
『今日から俺は!! 劇場版』(2020) コメディ寄り不良バトル×80’sテイスト。ヤンキーだけど笑えて泣ける王道。
『Gメン』(2023) 同じ原作者・小沢としお作品。映画に難破剛(間宮祥太朗)がカメオ出演映画.com
『クローズZERO』シリーズ ハード路線の学園ヤンキー抗争。剛のケンカシーンが好きなら刺さる。
『ROOKIES-卒業-』(2009) “不良が夢を目指す青春×仲間”テーマ。涙腺直撃系。
『湘南純愛組!』(1994・配信ドラマ版も可) ヤンキーコンビが高校で二重生活&恋愛…設定の近さで並走視聴に◎。

4. もし劇場版が決定したら期待されるポイント

  1. 「卒業後」を描く続編ストーリー

    • 原作には続編『ナンバデッドエンド』があるため、映画で大学編 or 社会人編を映像化?

  2. 兄・猛 vs 剛の“兄弟最終決戦”

    • ドラマ最終回で匂わせた兄弟対決をフルスケールで。

  3. 伍代&深雪の恋の行方

    • ファンが沸いた三角(?)関係の決着。

  4. 主題歌・湘南乃風「睡蓮花」フル合唱

    • ドラマ特別編で流れた“あの瞬間”を劇場サウンドで体感したいとの声が多い。


まとめ

  • 映画版はまだ企画段階だが、ドラマ『ナンバMG5』には「笑える・泣ける・アクション映える」という劇場向き要素がそろい、視聴者満足度も高い。

  • ポジティブ評のキモは「ギャップ萌えキャラ×家族愛×青春バトル」。

  • 同じツボを刺激する映画としては 『今日俺!!』『Gメン』『クローズZERO』 などの“不良×青春エンタメ” が相性良し。

正式発表を首を長くして待ちつつ、上記作品でヤンキー青春のアドレナリンをチャージしておくのがおすすめです。