「文蹴両道」とは安易なネーミングなんですけど、第1回のインタビューが開成の池谷先生なのは良かったです。内容はビミョーだけど、かっこいいからいいか。

「文蹴両道」とは安易なネーミングなんですけど、第1回のインタビューが開成の池谷先生なのは良かったです。内容はビミョーだけど、かっこいいからいいか。
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高校サッカードットコムって、こういうコンテンツを出すんだというのが意外でした。サッカーの戦術とか、トレーニング方法とか、どこどこの強豪校特集とかかと思っていたので。

でも、個人的に文武両道って言葉は好きじゃないです。才能があふれている人じゃない限り、なんとなく、どっちも中途半端になりそうだからです。誰もが大谷翔平じゃないですから、とにかく足が速くて、それをウリに活躍する選手がいても良いと思うし、そっちのほうが凡人には真似しやすいです。

だから、「文」が差別化のポイントだけど、「武」もおろそかにはしないよ、というぐらいのスタンスがいいんじゃないかと思います。そんな両方できなくたっていいじゃない。

と私が不器用なので、いくつかの長所以外はダメダメ人間なので、そう言ってみました。

ま、池谷先生がかっこよくインタビュー受けているので、文句があるわけじゃないですけど。

 

勉強とサッカーの両立をテーマにしたインタビュー特集「文蹴両道」がスタート。

記念すべき第1弾で訪ねたのは、全国ナンバーワンの進学校、開成だ。東大合格者数は1982年から41年連続全国1位という輝かしい進学実績を誇る、中高一貫の超名門。そのサッカー部は、いかにして勉学とスポーツを両立しているのか。

秘密を探るべく、顧問を務める池谷勝之監督に話を訊いた。全4回に分けたインタビューの第1回で話してくれたのは、やんちゃな子が多かったサッカー部を「学校を変える集団」へと更生させた方法だ。

 https://koko-soccer.com/interview/78-bsryodo-interview/379-interview-kaisei-ikegayahc