広瀬八段、負けちゃいましたね。でも、タイトル戦で、藤井聡太に最も善戦した棋士だと思います。たぶん、相当、準備したと思います。

広瀬八段、負けちゃいましたね。でも、タイトル戦で、藤井聡太に最も善戦した棋士だと思います。たぶん、相当、準備したと思います。

頑張ったのになぁ。相手が強すぎましたね。

藤井聡太竜王(20)に広瀬章人八段(35)が挑戦する将棋の第35期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の七番勝負第6局が2、3の両日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で行われた。勝負は3日午後5時17分、113手までで藤井竜王が勝ち、シリーズ4勝2敗で竜王初防衛を決めた。

藤井竜王3勝2敗で迎えた本局。先手の藤井竜王は、最近よく用いている角換わりの戦型を採用した。1日目から激しい戦いになったが、形勢が大きく傾いたのは2日目に入ってから。藤井竜王は、飛車を取られた瞬間に攻防に利く▲2六角を放ち、有利が決定的に。その後も緩みなく攻め続け、念願の竜王初防衛を果たした。藤井竜王は登場した11回のタイトル戦の番勝負をいずれも制したことになり、輝かしい棋歴にまた一つ偉業が刻まれた。

 https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/20221201-SYT8T3568966/