狼の死刑宣告、邦題はダサダサだけど、意外にいい。ギャング死んじゃえと心底思う。

狼の死刑宣告、邦題はダサダサだけど、意外にいい。ギャング死んじゃえと心底思う。

ほんと、くそギャング死んでしまえ、と思いながらみた、久しぶりの一方的に感情移入した映画。

警察は何をやっているのかと苦虫を噛み潰しながら見ました。

終わり方は痛快とは言えないけど、ギャングが壊滅したので、何とか許せる感じです。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00313O40U

妻と二人の息子と幸せな生活をおくる普通の男:ニック(ケビン・ベーコン)は、立ち寄ったガソリンスタンドでギャングの襲撃に遭遇し、目の前で息子を殺されてしまう。心の傷も癒えぬまま裁判を迎えるが、納得のいく刑罰を与えることができないことを知り、法廷で裁くことをあきらめる。その後、怒りと悔しさから計らずも犯人の少年を尾行し、自らの手で復讐し、殺害してしまうが、その相手はギャングのボスのたった一人の弟だった。暴力の連鎖を止められなくなってしまったニックは、愛する家族までも巻き込んでギャングとの、“戦争”に陥っていく。