キャリアコンサルタントの定義が曖昧なんだけど、キャリアコンサルタントになれという次には、コーチングだとか、アサーションだとかの話が出てきて、最後は部下のお悩み相談みたいになるので、おそらくカウンセラーのイメージなんだと思います。
大反対です。上司がキャリアカウンセラーになってどうするんでしょう。
上司部下で一緒に悩んで、うーん、うーんと唸るんですかね。時間の無駄でしかないです。
どちらかと言うと、上司は部下の代理人、キャリアエージェントであるべきだと思うんです。部下の意向を聞き、現時点でのスキルを棚卸し、資質も考えながら、キャリアに沿ったジョブを与えるというのが仕事です。
だから、上司が必要な資質は、部下とのコミュニケーションだけじゃなくて、部下を観察し、ジョブの選択肢を広く持っておくことじゃないかと思います。