応援すると、野球も楽しいですね。スポーツは、どちらかを応援しながら見るの基本です。
昨日の吉納選手の2本のホームランも盛り上がったけど、今日の連打も盛り上がりました。
早大は2日、東京六大学野球春季リーグの慶大2回戦に12-2で勝ち、2連勝。2020年秋以来7季ぶりのリーグ優勝を、勝ち点5の“完全V”で決めた。通算では法大を抜き、リーグ単独最多の47回目の優勝となった。
前日1日の同1回戦に勝ち、優勝に王手をかけていた早大は宿敵の慶大を相手に、1点ビハインドの2回、中村敢晴内野手(4年)の三塁強襲適時打、尾瀬雄大外野手(3年)の右翼線適時二塁打で逆転した。
5回には尾瀬の右越えソロを手始めに7安打を集中して一挙6点を奪いリードを広げた。その5回の攻撃中に雨が強まり、試合が16分間中断されたが無事に再開。9回にも3点を挙げると、9回の守備では2死から伊藤樹投手(3年)が登板。清原を三ゴロに抑えて締めくくった。
現役時代にロッテ、横浜(現DeNA)、MLBのメッツで投手として活躍し、NPB通算117勝を誇る小宮山悟監督は、2019年の就任以降2度目の天皇杯獲得に感慨深げだった。