- 2019/03/29
平均よりも頭が良いことを示す、科学的なサインって、これはくだらない記事だなぁ、と思いました。
別段、あまり当てはまらなかったからじゃないですよ、噛みついてるのは。1つずつ見ても、これで頭がいいと……

だいたいの棋士が、いい線まで行っても、先に間違えて、アッと言う間もなく敗勢になってしまうんですが、伊藤匠叡王にはそれがないのが強いです。
第73期将棋王座戦(日本経済新聞社主催、東海東京証券特別協賛)の五番勝負第5局が28日、甲府市の常磐ホテルで指され、午後8時34分、97手で先手の挑戦者、伊藤匠叡王(23)が藤井聡太王座(23)を破り、3勝2敗で王座のタイトルを奪取した。伊藤新王座は自身初の二冠となり、藤井前王座は六冠に後退した。
終局後、伊藤新王座は「まだ王座獲得の実感は湧かないが、結果を残せて良かった。フルセットにはなったが最終局も終盤まで難しい将棋が指せたので、充実したシリーズになった」と振り返った。敗れた藤井前王座は「全体を通して終盤で競り負けた。実力が足りなかったということなので、また少しずつ力をつけていくしかない」と語った。
伊藤新王座はタイトル3期獲得により最高段位の九段に昇段した。二冠獲得は歴代3位、九段昇段は歴代4位の年少記録。2023年の王座戦で史上初の八冠独占を果たした藤井前王座がタイトル戦で敗れるのは、24年の叡王戦以来2度目。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD066NP0W5A001C2000000/