意外と会社は合理的、読んでみたら、意外に小難しくてつまらないことが判明。

意外と会社は合理的、読んでみたら、意外に小難しくてつまらないことが判明。

タイトルに釣られて、読み始めたのですが、なんだかいまいち。組織論なのかな。あまり興味のないところで、結局、最後まで読み切れませんでした。

だらだら続く会議、現場のことをわかっていない管理職、目標共有の失敗、歪んだインセンティブや縦割り主義、上層部から降ってくる無意味な指示――。会社や組織は、なぜこんなにも不条理に満ちているのだろう? だが、トレードオフや機能不全ばかりが目につく組織の実態も、見方を変えれば実はいたって合理的であることに気づくはずだ。不条理に押しつぶされそうな日々を送るビジネスパーソンも、そのしくみを理解すれば会社はもっと働きやすい場所になる。