- 2015/05/24
K-19、臨場感のある映画で、ハラハラしながら観ました。それにしても、ソビエトは杜撰すぎやしないかい。
実話に基づく話というのは、現実に起きたことに思いを馳せながら、観ることができて、臨場感が出てきます。……
タイトルに釣られて、読み始めたのですが、なんだかいまいち。組織論なのかな。あまり興味のないところで、結局、最後まで読み切れませんでした。
だらだら続く会議、現場のことをわかっていない管理職、目標共有の失敗、歪んだインセンティブや縦割り主義、上層部から降ってくる無意味な指示――。会社や組織は、なぜこんなにも不条理に満ちているのだろう? だが、トレードオフや機能不全ばかりが目につく組織の実態も、見方を変えれば実はいたって合理的であることに気づくはずだ。不条理に押しつぶされそうな日々を送るビジネスパーソンも、そのしくみを理解すれば会社はもっと働きやすい場所になる。