算数の問題を解く際にも、国語力が重要というのは同意ですが、同時に伸ばすというのには、違和感を感じます。
算数で成功したので、他教科へと多角化してきましたね。
でも、パズルは楽しそうなので、買ってみようかなと思っています。
算数ができれば国語もできる!
高校レベルの計算ができるのに、小学校の文章題が解けない子。算数の文章題を前に「たせばいいの、ひけばいいの」と迷う子。「国語にはきちんとした解き方がないから感覚で解く」と言う子。
どうして、算数の文章題と国語の読解問題ができないのでしょうか?考える力、試行錯誤する力、論理力がないからできないのです。
暗記力、計算力に頼っていては必ず行き詰まります。算数にも音読と辞書引きが必要です。国語にも論理力、理詰めで解くことが求められます。
考える力・試行錯誤する力・論理力は、勉強だけに必要なのではありません。人生のレールを自ら作り出し、切り開いていくために絶対に必要な力です。
そのために親がしなければいけない最も大切なこととは・・!?それさえあれば、子どもは学ぶ意志を貫き、強く生きていくことができます。親の収入や学歴で子どもの人生は決まりません。
無試験先着順にも関わらず、最終在籍者のほとんどが、開成・麻布・栄光・筑駒・桜蔭などの最難関中学に進学という実績を持つ著者が、算数と国語を同時に伸ばす方法を大公開。
巻末には「算数と国語を同時に伸ばすパズル」を掲載します。