学年ビリのギャルが云々の話、ちっとも良くなかった。期待はずれ。薄っぺらすぎでしょ。

学年ビリのギャルが云々の話、ちっとも良くなかった。期待はずれ。薄っぺらすぎでしょ。
この記事は 2 分で読めます

ブログを読んだときは、かなり期待していたのですが、この本に内容はひどいと思いました。

ほとんどが、ギャルのさやかちゃんとお母さんのエピソードばかりで、全く参考になりませんでした。聖徳太子を読めなかった系の話なんて、1つあれば十分で、いくつ集めても意味ないんですよね。

勉強の仕方が参考になるわけでもないですし、読み終わったときの感覚としては、たまたま、うまくいったギャルの慶應受験をうまくマーケティングとして活用しただけという感じです。深みがないです、少なくても、この本の内容は。

こんな内容に拍手喝采を送るのはいかがなものかと思います。きっと、著者はもっと地道で重要な活動をしているはずなんですが、こんなことにスポットライトを当ててはいけない気がします。情熱大陸、ちょっと幻滅しました。

この本を読んで、役に立ったのは、コーネル式ノートと14歳からの哲学を思い出させてくれたことですね。