- 2014/08/28
戦争とか特攻とか、リアルタイムな現場では、そんなキレイなもんじゃないですよね。少し考えればわかることですが。
上官は出撃せず、上官に目をかけらている人間は指名されなかった。まさに、真実を語っていると思います。 ……
リーダーを目指すなら、時間外の対応をせざるを得ないと思います。想定外のことがしばしば起きるからです。
ただ、それは、ロケーションは問わないと思っています。時間外は家で働くというのも良いと思います。今は、メールやskypeなど便利な技術がありますから。
そして、総労働時間を減らす努力も必要でしょう。でも、総労働時間が減ったとしても、突発的に何か起きることが想定している時間内に限定できる可能性は小さいでしょう。
だから、女性管理職をと主張している人がやることは、女性が仕事を最優先にできる環境をどう作るかということじゃないかと思います。
テレワークはかなり有効な手段じゃないでしょうか。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/toyoomiya/20141201-00041113/
男女を問わず「5時以降は家庭に戻る。仕事はできない」という人は、管理職などの責任のある立場で働くことはあきらめたほうがいいと思います。スタッフの立場でも、5時以降の会議に参加できない場合は、「申し訳ありません。決まったことには従います」という低姿勢を保つべきです。そして、早朝などにがんばって成果を上げて「責任は負えないけれど有能なスタッフ」としての存在意義を静かにアピールしましょう。
総合職の正社員を中心とする仕事のリーダーというのは、基本的には24時間体制で責任を負わねばならないと僕は思います。もちろん、無駄にダラダラと残業するべきではありません。平日は営業時間内に仕事を終えるべきでしょう。暇なときは6時間労働で帰る日があっても良いと思います。
しかし、大小のトラブルがあったときはどうでしょうか。「夜の緊急会議」「徹夜で対応」「休日出勤」などは当然となるでしょう。「家事があるので帰ります」とは言えません。他に責任を負ってくれる人などはいないと自覚して行動する人こそがリーダーであるからです。