- 2020/12/02
ワークマン式「しない経営」という本が気になって仕方がない。図書館にないから買うかどうか悩ましい。
いや、読みたい。 でも、こういう本って、意外に中身が薄っぺらいことが多いので、ちょっと悩ましい。 ワ……
想像以上に良かったです。
最初は、妄想が途中に入るので、ストーリーがよくつかめなかったし、途中からは、現実離れした冒険が始まり、これもまた共感できなくて、テンポはよくで、引き込まれるけど、まあ、それほどでもない映画だなぁ、と思ってました。
が、25番のネガを見て、グッと来ました。
感動的です。
会社でちょっと腐っているビジネスマン、ただし、それなりにやる気のあるビジネスマンに観て欲しいですね。
感動というと、余命何日とか極限の状況を作り上げて、お涙頂戴的なドラマが多いけど、そうではない、感動を味わってください。
岡村隆史の吹き替えの評判が悪いみたいですが、私は英語と字幕で見たので、よくわかりません。きっと、酷いデキなんだとは想像できますが。
地下鉄に乗って雑誌「LIFE」の写真管理部に通勤しているウォルターは、何ひとつ変わりばえのない日々を繰り返している。彼の唯一の趣味は、虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸ること。ある日、ライフ誌最終号の表紙を飾る大切な写真のネガがないことに気づいた彼は、一大決心をしてカメラマンを探す旅に出発する。そのありえないほど波瀾万丈の冒険の道のりは、彼の人生を一変させていくのだった……。