グロービスの堀義人がシェアしていた「いい人を演じると、自分も周りも不幸になる」には共感。

グロービスの堀義人がシェアしていた「いい人を演じると、自分も周りも不幸になる」には共感。

やっぱり、ありのままが一番なのかもしれませんね。ただ、日本の教育って、根底には「いい人になれ」という精神が流れているような気がします。会社でも同じです。

いい人を演じると、自分も周りも不幸になる | ライフハッカー[日本版].

誰だって人に好かれたいとか尊敬されたいという気持ちはありますが、無理していい人になろうとすると自分にしっぺ返しがきます。優柔不断だとか、ひどい時は不誠実だと思われることも。それよりも、正直に自分の思っていることを伝えるようにしましょう。

いい人に見られようとすると、自分の本当の気持ちや、やりたいことを無視することにもなります。少なくとも私の経験では、「クソッ!」というような感情をむき出しにした言葉を言えないせいで、人から虐げられるようなこともありました。そのような生き方は、理不尽なことがあっても批判をぐっとこらえ、その代わりに人に気に入られることを言うことで、周りの人たちにサービスしているようなものです。

強さと優しさは両立できるものです。自立した個人でありながら、人を気遣うこともできます。ですから、いい人でいるのをやめても他の人の不利益にはなりません。むしろ、いい人を演じることで自分や身の回りの人に悪影響を与えることはたくさんあるのです。

・いい人は優柔不断で自分の意見がないと思われている
・いい人を演じようとすると、不誠実になることも
・いい人はつまらないと思われる
・いい人は従順だと思われる
・いい人は大したことがないことでも誉める
・心にもないことを言っていると嫌われる