- 2016/06/04
紙の月、ただダラダラと横領して、豪遊して、破たんするという映画にしか思えませんでした。
何だかよくわからない映画でした。 最後の宮沢りえと小林聡美との会話がクライマックスだったのかな……
アクションなのかサスペンスなのか、はたまたコメディなのか中途半端な感じでした。
ブルース・ウィルスとモーガン・フリーマンを起用して、この出来というのも、微妙ですよね。
つまらないわけではないんですけど、観てよかった、また観たいとはあまり思えない映画です。
静かな独身年金生活を送る55歳のフランク(ブルース・ウィリス)は超極秘任務専門の元CIAエージェント。しかし、ある晩自宅で謎の暗殺部隊に命を狙われ、全米に散った昔の仲間たちを招集する。老人ホームに暮らす元上司のジョー(モーガン・フリーマン)、80歳。イギリス人元女スパイのヴィクトリア(ヘレン・ミレン)、63歳。かつてのライバルで武器スペシャリストのマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)、57歳。実は、彼らは全員CIAから<RED>(超危険な年金生活者)と呼ばれていた。かつて自分達が仕えたCIAが抹消しようとする過去のミッションとは一体何なのか?現役復帰した元超一流スパイ集団の<RED>たちが、決死の戦いに挑む!