インターステラー、臨場感があり、感情移入できる映画なんですけど、焦点がボケている気がします。

インターステラー、臨場感があり、感情移入できる映画なんですけど、焦点がボケている気がします。
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それなりに手に汗を握る映画なんですが、ちょっと微妙だなぁ、と思う点が2つあります。

1つは、SF映画のはずが、何だかスピリチャルなストーリーになっていることと、もう1つは、宇宙やブラックホールをを甘く見過ぎていて、現実味が全くないことです。

地球と宇宙、父親と娘の2つのストーリーを並行して進めていたので、決着をつけるしかなかったんでしょうかど、いまいちでした。五次元空間のところが一番、納得感のないところですね。

最後の余韻は良かったので、残念です。

 

地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
鬼才クリストファー・ノーラン監督×アカデミー主演男優賞受賞マシュー・マコノヒー×アカデミー助演女優賞受賞アン・ハサウェイ
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