- 2021/10/17
二枚落ち以上の手合い差がある場合、上手が指導する意識がなければ、指導対局にはならない気がします。そして、ぴよ将棋のぴよ帝には指導者としての資質がなさすぎです。
これは、そのまんま。 そもそも、将棋の勝負は、「後工程」で決まります。序盤・中盤・終盤……

自分で負けを受け入れて努力をする、というプロセスが成長には必要なので、乗り越えて欲しいです。
そういう意味では、例えば、徒競走で手をつないでゴールするなどに代表されるような勝ち負けをはっきりさせない今の教育方針ってどうなのかな、とは思いますね。負ける機会を子供たちから奪っているわけですから。
と言いながらも、負けた相手は初心者のクラスのはずなのに、手つきとかが将棋指しのようで鍛えられているなぁ、と思わせる実力者だったので、組み合わせがもうちょっと良かったらいいのになぁ、と思いました。