いやあ、こういう家族でコミュニケーションを取ることができるツールって、素晴らしいコンセプトだと思うんですよね。
ゲームって、子供がのめりこんで、親と口を利かなくなる、もしくは、友達とのコミュニケーションもゲーム上のバーチャル世界のみ、みたいな印象がある中、みんなでワイワイ楽しもうぜ、というコンセプトは素晴らしいです。
こういうゲームなら、ゲームの弊害がなく、逆に、メリットが大きいと思います。
こんな素敵なゲームなのに、やっぱり売れないんでしょうかね、次世代のWii Uはコンセプトが変わっちゃいました。
まずは、家族でボーリング。2ゲームやって2ゲームとも勝っちゃいました。でも、かなりいい勝負で盛り上がりました。きっと、負けても楽しかったんじゃないかな。こういうゲームが得意じゃない長女も自己ベストを出し、喜んでいました。
こういう姿は、家でゲームをしただけという以上の体験で良かったです。
その後、長男はチャンバラで、ものすごい形相をしながら、勝ち進んで、ドヤ顔をしていました。ゲームを見るより、長男の表情を見るほうが楽しかったです。
自転車も面白かったです。コーチらしき人とアドバイスも聞かずに、こいでいたら、バテて止まってしまいました。えー、そんな設定だったとは、と思ったけれども、時すでに遅しで、ゴール前で失速して惨敗でした。その後、長男も同じような目にあっていました。長女はソツなくこなしました。
その他、長女はぷりぷりしながらもゴルフをしたり、妻が卓球が下手で大笑いしたりと楽しかったです。
長女にとっても、イライラする局面はあったけれども、いい息抜きになったんじゃないでしょうかね。ああ、楽しかった。