完全な親バカ。
でも、親が子供のことを認めてあげなかったら、他の誰が認めてくれるんでしょうか、って話です。
チョコずきのちいくん
ちいくんはてんとう虫の子です。ちいくんはチョコがすきで、目がわるくて、こわがりやな子です。
さて、きょうはおさんぽに行こうとしています。
朝の十時になったので、ちいくんは、おさんぽに出かけました。すると、チョコのきたいなへびに会いました。
へびがこういいました。
「おまえをくってやる。」
ちいくんはこわかったのでにげました。
それから四時間たちました。
ちいくんはおなかがすいたのでチョコをたべようとしました。
でもチョコがありません。
けっきょくチョコをさがしましたが、チョコはありませんでした。
しかたなくちいくんは家へ帰りました。
いえについたときは夜中の九時でした。
ちいくんは目がわるいので家へ入れません。
しょうがないので近くの花でねました。
ちいくはこわがりやなのでしくしくとないていました。
ずっとないていたので、水たまりができてしまいました。
あれ、これで終わり?斬新と言えば斬新。稚拙と言えば稚拙。でも、なんとなく微笑ましい感じです。昭和の子供のような文章だと思いました。