- 2014/01/05
家族ドンジャラ大会。今回はサンド(3人ドンジャラの略)。とうとう、ルールも変えちゃいました。
ドンジャラのルール上は必ずリーチをかけてから上がるみたいですが、麻雀と同じようにダマテンをありにしま……
Facebookですでに複数の友人が投稿しているのですが、どうして、その組み合わせなの、という意味で、ゲリラ的な飲み会でした。
やはり、中学・高校という多感な時期を一緒に過ごしていて、ベースとなる体験が一緒のせいか、たとえ、当時はそんなに仲良くなくても、すぐに盛り上がります。
で、楽しい。そして、飲みすぎちゃうわけです。
友だちは一生の宝ですね、中学受験した甲斐がありました。両親に感謝です。
最近、飲みすぎだから、この日の直前2日間断酒をしたのが、恐らく、良くなかったのでしょう。
へべれけ。
そして、記憶を失う。
もはや、終電のない時間だったので、同じ方面の友人が私を探してくれたようですが、神隠しにあったかのように、見つからなかったそうです。
記憶がないので、定かなことは言えませんが、私は銀座駅付近を有楽町、東京方面に向かって放浪していたようです。
何を求めて行ったのかはわかりません。
が、東京砂漠の真ん中で、力尽きて、道路で大の字で寝ていたようです。
ああ、東京は、やっぱり怖いところだったよぉ~。
で、午前4時ぐらい。
ゴルゴ13のような嗅覚で、ただならぬ気配を感じ、復活。
よくよく見ると、警察。
警察:「どうしたんですか?」(・・・どうもこうも、見たらわかるでしょ。)
善良な小市民:「トイレ行きたい。」(・・・でも、あたりにない。)
善良な小市民:「立ちションしていいですか。」
警察:「ダメですよ。ここらへんは、すぐ通報されますよ。」(・・・ん?あなた警察じゃないの?)
その後、コンビニまでボディーガードをしてくれました。ありがとう、おかげで、暴漢にも襲われませんでした。
タクシーを使って、何とか家にたどり着いたら、空はうっすらと明るくなりつつありました。あぁ、朝か。阿佐田哲也のような気分。
長女がなぜか起きていて、怪訝と蔑みと諦めの混じった顔で眺めていました。
ここからまたしばらく記憶喪失。
清々しい朝。当然、二日酔い。水すら受け付けない体になってしまいました。
偉い人をアテンドして、取引先の社長に合わせなきゃいけないけど、どうしよう。今にも吐きそう。
仕方がないから、しばらく、家で待機して、エチケット袋を持参して、取引先に直行しました。そして、プレミアムフライデー。
それにしても、財布とか携帯も無事で良かったです。怪我もなかったわけですし。約20年ぐらい前は、血まみれで家に帰って、会社のPCまでなくし、大変だったのですが、今回はラッキーでした。もしかしたら、神様に愛されているのでしょうか。
そして、日本の警察官の質の高さに感激です。他の国だったら警棒で滅多打ちかもしれません。
ということで、私は心に決めました。
これからは、税金を喜んで払うことにします。所得税高すぎとか、言いません。
そして、これから飲みに行きます。喉元過ぎれば熱さを忘れるの実践練習です。
凡