高校の同級生と飲むと楽しい。そして、昨夜は日本の治安の良さ、警察の素晴らしさまで体感できました。

高校の同級生と飲むと楽しい。そして、昨夜は日本の治安の良さ、警察の素晴らしさまで体感できました。

Facebookですでに複数の友人が投稿しているのですが、どうして、その組み合わせなの、という意味で、ゲリラ的な飲み会でした。

やはり、中学・高校という多感な時期を一緒に過ごしていて、ベースとなる体験が一緒のせいか、たとえ、当時はそんなに仲良くなくても、すぐに盛り上がります。

で、楽しい。そして、飲みすぎちゃうわけです。

友だちは一生の宝ですね、中学受験した甲斐がありました。両親に感謝です。

 

 

最近、飲みすぎだから、この日の直前2日間断酒をしたのが、恐らく、良くなかったのでしょう。

へべれけ。

そして、記憶を失う。

もはや、終電のない時間だったので、同じ方面の友人が私を探してくれたようですが、神隠しにあったかのように、見つからなかったそうです。

記憶がないので、定かなことは言えませんが、私は銀座駅付近を有楽町、東京方面に向かって放浪していたようです。

何を求めて行ったのかはわかりません。

が、東京砂漠の真ん中で、力尽きて、道路で大の字で寝ていたようです。

ああ、東京は、やっぱり怖いところだったよぉ~。

 

で、午前4時ぐらい。

ゴルゴ13のような嗅覚で、ただならぬ気配を感じ、復活。

よくよく見ると、警察。

警察:「どうしたんですか?」(・・・どうもこうも、見たらわかるでしょ。)

善良な小市民:「トイレ行きたい。」(・・・でも、あたりにない。)

善良な小市民:「立ちションしていいですか。」

警察:「ダメですよ。ここらへんは、すぐ通報されますよ。」(・・・ん?あなた警察じゃないの?)

その後、コンビニまでボディーガードをしてくれました。ありがとう、おかげで、暴漢にも襲われませんでした。

 

タクシーを使って、何とか家にたどり着いたら、空はうっすらと明るくなりつつありました。あぁ、朝か。阿佐田哲也のような気分。

長女がなぜか起きていて、怪訝と蔑みと諦めの混じった顔で眺めていました。

ここからまたしばらく記憶喪失。

 

清々しい朝。当然、二日酔い。水すら受け付けない体になってしまいました。

偉い人をアテンドして、取引先の社長に合わせなきゃいけないけど、どうしよう。今にも吐きそう。

仕方がないから、しばらく、家で待機して、エチケット袋を持参して、取引先に直行しました。そして、プレミアムフライデー。

 

それにしても、財布とか携帯も無事で良かったです。怪我もなかったわけですし。約20年ぐらい前は、血まみれで家に帰って、会社のPCまでなくし、大変だったのですが、今回はラッキーでした。もしかしたら、神様に愛されているのでしょうか。

そして、日本の警察官の質の高さに感激です。他の国だったら警棒で滅多打ちかもしれません。

ということで、私は心に決めました。

 

 

 

 

これからは、税金を喜んで払うことにします。所得税高すぎとか、言いません。

 

そして、これから飲みに行きます。喉元過ぎれば熱さを忘れるの実践練習です。