ナイトクローラー、何が良いのか、何が言いたいのかが全くわからない映画でした。面白くなかったです。

ナイトクローラー、何が良いのか、何が言いたいのかが全くわからない映画でした。面白くなかったです。

 

確かに主人公のちょっとサイコな感じの演技は鬼気迫るものがありましたが、でも、こういう人たちの内面を描こうとしたのか、こういう人たちに利用されて捨てられていく善良な市民がいる世の中のの怖さを描こうとしたのか、全くわかりません。

次、どうなるの、という臨場感はありましたが、それ以上のものは感じませんでした。

学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルーは、ある日、事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売るカメラマンたちの存在を知る。
さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、<ナイトクローラー>となり、夜のL.A.を這いまわる。
良心の呵責など1秒たりとも感じないルーの過激な映像は高く売れ、評価されるが、高視聴率を狙うテレビ局の要求はさらにエスカレートしていき、遂にルーは一線を越えるー。