アンコンシャス・バイアスって、予想以上に身近に多いと思います。気をつけなければいけないと同時に、利用しないといけない気がします。

アンコンシャス・バイアスって、予想以上に身近に多いと思います。気をつけなければいけないと同時に、利用しないといけない気がします。
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実際に無意識で判断していることって多いと思います。

無意識で間違った判断をしていると、チャンスを失うので、気をつけなければいけません。だから、ダイバーシティとかは重要な気がします。

そして、多くの人がアンコンシャス・バイアスに囚われていることは、それを覆す何かを考えればチャンスなんで、活用していきたいです。

 

https://www.lifehacker.jp/2017/10/171031_book_to_read.html

近年、多くの企業で「アンコンシャス・バイアス(無意識の思いこみ)」をテーマとした研修・講演・ワークショップが実施され、大きく注目を集めているといいます。実例としてよく知られているのは、「男性だから」「女性だから」「理系だから」「文系だから」「関西出身だから」「ひとりっこだから」「AB型だから」といった、ステレオタイプな決めつけをしてしまうこと。

なお「アンコンシャス・バイアス」には偏見だけでなく、もっと広い意味があるのだそうです。

「これまでに成功し続けてきた私の判断は、常に正しい」というような成功体験や、「私は以前こんな失敗をした。だから今回もダメなはずだ」といった失敗体験のように、過去にとらわれた言動もアンコンシャス・バイアスのひとつだというのです。

同じように、「少しくらいの遅れなら問題ないだろう」「この程度のミスなら報告しなくても大丈夫だろう」というように、慢心した考えを持ってしまうのもアンコンシャス・バイアス。

自分自身はこのような考えや行動について、「大きな問題ではない」と思っていたりするもの。ところが結果的には、それがもとでメンバーを傷つけてしまったり、状況判断を誤ってしまうこともあるわけです。

著者によればそれは、脳が「あれこれ考えることを避け、意識しなくても状況に対する判断を自動処理するようにできている」ため。いってみれば脳がラクをしようとしても無意識のうちに勝手な判断をしてしまうということです。

メンバーがイキイキと働いていない、イノベーションがなかなか起きない、組織の風土改革が進まないなどといったリーダーの悩みの原点に、こうしたアンコンシャス・バイアスが潜んでいるというのです。

 

そういえば、脳科学的に解説した本を読んだ気が・・・

うーん、思い出せない。