サッカー日本代表の試合をテレビ観戦したけど、なんかスッキリしない試合でした。実力差があるのに、見せ場がなかったからでしょうか。

サッカー日本代表の試合をテレビ観戦したけど、なんかスッキリしない試合でした。実力差があるのに、見せ場がなかったからでしょうか。

完勝だったのに、つまらない、というのは前途多難だと思いました。攻めに鋭さが感じられないからでしょうか。

 

https://soccer.yahoo.co.jp/japan/game/score/2019011301

完封勝利といえども、優勝を目指す「サムライブルー」にとっては決して手放しで喜べる内容ではなかった。初戦に続いて浮き彫りになった課題もある。それでも、彼らが難敵を破ってノックアウトステージ進出を決めた事実は、何よりも重要だ。

最大の収穫はやはり、安定感を取り戻した守備陣か。チーム全体としてプレスを掛けるか、あるいは引いて守るかといった意思統一がなされており、相手の攻撃を手堅くシャットアウト。冨安健洋は「本職」であるセンターバックに入り、水を得た魚のように鋭い読みを見せた。一方、攻撃面においては不完全燃焼の感が否めない。2列目の選手は数多くあったチャンスを決め切れず、大迫勇也に代わって出場した2名のFWは、いずれも目立った結果を残せなかった。エースへの「依存」から脱却する糸口を見いだせなかったのは、反省すべき点だ。

ただ、課題を残しつつも2戦目でグループステージ突破を決めたことで、4日後のウズベキスタン戦ではウイークポイントの修正に注力できる。新たな選手にチャンスを与えることも可能だろう。これをポジティブにとらえ、以降の戦いを見据えてのスタイルのブラッシュアップを進めたい。