負けられない戦いです。
で、教材をどれにするか迷い中。以下の2つのどちらかにする予定です。今のところDUO3.0が優勢です。
■英単語ターゲット1900:
私の大学受験の頃は「でる単」というのが、メジャーだったと思うのですが、そっち系の単語帳ですね。たぶん。
『ターゲット1900』の特長は「出る順」だけではありません。
「一語一義」主義もそのひとつ。1つの単語についていくつもの意味を覚えるのは大変です。
『ターゲット1900』では、データベースの分析により、1つの「入試で出題されやすい中心的な意味」を大きく掲載しています。中心的な意味を覚えれば、文脈の中でほかの意味も推測・判断できるのです。「ターゲットフレーズ」も工夫のひとつです。こちらも分析の結果、見出し単語に関連した入試でよく狙われるフレーズを選んであります。例えば、見出し語 provide に対し、provide A with B というフレーズを掲載していますが、このフレーズも一緒に覚えることで単語そのものが覚えやすくなるだけでなく、長文読解や英作文にも役立てることができます。
最後に、「ハンディタイプ」であることにも注目です。コンパクトなサイズ、軽量用紙、開きやすい製本などにより、片手でしか本を持てない電車の中といった場面でもストレスなく学習が可能、というわけです。
忙しい受験生が、最小の努力で最大限の効果が期待できるように作られた『ターゲット1900』で、ぜひ合格を勝ち取ってください!
■DUO 3.0:
英単語じゃなくて、英文なのがいいです。英文ごと覚えるという力技が、実は最短距離じゃないかと思っているからです。
日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させました。
昔は560本の例文からは560語の重要語しか覚えられなかったものが、DUOならわずか560英文で標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が完全にマスターできます。例えば、この例文で
Medical breakthroughs have brought about great benefits for humanity as a whole.
医学の飛躍的発展は人類全体に多大な恩恵をもたらしてきた。
重要単語4語(medical / breakthrough / benefit / humanity )
重要熟語2語(bring about… / … as a whole)
がマスターできます。■暗記する価値のある英文■
重複なしで組み合わせても、英文が不自然でぎこちなかったら意味がありません。
DUO3.0のすべての見出し英文は、米国の大学教授3名を含む15名のネイティヴと共に完成させた「暗記する価値のある英文」です。