俺は、君のためにこそ死ににいく、特攻ってそんな薄っぺらいもんじゃないよ、と声を大にして言いたくなるぐらいがっかりな感じです。

鹿児島旅行で、知覧特攻平和会館に行き、家族全員で大泣きするほどの感動をした後に、見る映画としてはしょぼすぎました。

いや、散っていった若者の書いた手紙を読んだら、この映画なんて、何も記憶に残りません。どうして、こんな映画にしちゃったんだろう。感動を極限まで薄めたら、こうなるのかな。リスペクトが足りない気がします。

この映画で、石原慎太郎が嫌いになりました。

石原慎太郎が製作総指揮と脚本を手掛けた戦争ドラマ。特攻隊員たちに慕われた“特攻の母”鳥濱トメの視点で、散っていった若者たちの青春模様を綴る。