- 2021/07/04
眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話、いや、読んでいる途中に睡魔に襲われてしまいました。
すごく、わかりにくい本でした。どこが面白いんだろう。 茂木健一郎さんも、脳科学者なら、脳に入ってきや……
言っていることは、まっとうだと思うし、それを、読みやすい小説形式にしたのもわかるけど、この内容だとA4で1枚ぐらいにまとめられそう。
わざわざ読まなくてもなぁ、という内容でした。でも、世の中、こういう本が売れているみたいですけど。
廃止寸前のコンビニエンスストアで働く副店長のヒロイン。近所にライバル店ができて、売上が急降下します。廃店の危機が迫る中、マニュアルを徹底して、何とか売上回復を狙いますが、まったく成果が出ません。それどころかどんどんジリ貧になっていきます。そこに現れたのが67歳のアルバイトのオバチャン。動きはのろいし、しょっちゅうトイレに行き、マニュアルも守りません。しきりにお客さんのおせっかいを焼きます。しかし、このオバチャン、お客さんの心をつかむのがうまい。オバチャンが来てから、少しずつ売上が上向き始め……。おせっかいな「コンビ二の女神様」が巻き起こす奇跡に号泣必至。すべての働く人が元気になるビジネス小説です。