- 2014/10/18
マレフィセント、とてもいい映画なんだけど、アナと雪の女王の二番煎じ感は否めない。
スペインに行く飛行機の中で見ました。 マレフィセントはおとぎ話では、完全な悪者だったけれども、本当は……
セクハラ問題かと思いきや、企業内の権力闘争だったりして、飽きません。
サスペンスの王道を行く感じです。
メールを受け取る画面とか技術的側面は笑っちゃうけど、ストーリーはしっかりしています。
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女性から男性ヘのセクシャル・ハラスメントというテーマで話題になった問題作である。マイケル・クライトンの原作らしく、企業の買収や合併のスリリングな展開、最新ハイテク機器の駆使など、見どころが豊富だ。監督は『レインマン』のバリー・レヴィンソン。
マイケル・ダグラス演じるトムは、勤めるハイテク企業で副社長ヘの昇進目前だった。しかし、本社からきた元恋人の新上司、メレディスにその座を奪われてしまう。しかも、彼女の執ような性的誘いを断ったため、逆上した彼女にセクシャル・ハラスメントの加害者として訴えられる。
メレディスに扮するデミ・ムーアが、強烈な悪女を演じている。野望をむき出しにしてつき進む姿は、パワフルで熱演だ。この企業が開発したバーチャルリアリティの3D映像に入っていく場面もすばらしい。(星乃つづり)