- 2018/04/19
会話もメールも 英語は3語で伝わります、コンセプトは賛同できますが、話せるようになるための方法論ではないですね。
所謂、英語らしい表現、つまり、相手に伝わりやすい表現についての著者に説明は説得力があります。 だけど……

戦車を操るソ連の兵士たちの結束に共感したのかもしれません。チームビルディングの教材に使いたいぐらいです。
戦車が第二次世界大戦では、かなりアナログな兵器だったというのも、人間味があって、映画に引き込まれる要素だった気がします。
第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは初めて出撃した前線で戦いに敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。収容所で行われるナチスの戦車戦演習のため、ソ連の最強戦車T-34を操縦することを命令されたイヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、あまりにも無謀な脱出計画をたてる。実弾を装備することは許されず、ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない、必ず死が待っているはずの演習。しかし、男は仲間のため、そして収容所で出会った愛する人のため、ナチスの軍勢に立ち向かう-!