- 2015/05/07
人脈作りなんてやめちまえ! ビジネスの基本は「人助け」だという主張に全面的に賛成。ただし、実践はかなり難しいと思います。
まさにその通り。でも、事業計画の達成とかが念頭にあると、自分の懐にいくらお金が入るかばかり考えちゃっ……
マスクをしなければならないとして、その目的は感染症対策なわけだから、即反則負けじゃなくて、注意してもマスク着用しなかったら、反則負けが妥当だと思います。
劣勢だった永瀬王座も、第三者にマスク着用するよう言ってもらうにすればいいだけなのに、30分ぐらい待ってから、反則負けを主張するあたりが、器の小ささだなと思いました。勝つためになんでもするという捉え方もあると思いますが、私には、カッコ悪さだけが目立ちました。
ファンというかスポンサーあっての将棋界なので、そのあたりを考えたほうがいいかと思います。盤外の反則で勝とうとしている人にお金を払いたいと思う人っていないと思うんですよね。
東京・千駄ケ谷の将棋会館で28日に指された第81期名人戦A級順位戦で、佐藤天彦九段(34)が一定時間マスクを付けずに対局し、反則負けになった。マスクの着用違反で棋士が反則負けになるのは初めて。
新型コロナウイルス対策として日本将棋連盟が2022年1月に制定した「臨時対局規定」では、健康上やむを得ない場合以外、「対局中は、一時的な場合を除き、マスクを着用しなければならない」とし、違反した場合は立会人の判定により反則負けとすると定めている。
対局は午前10時に開始。終盤を迎えた午後11時ごろ、佐藤九段は112手目を指した後にマスクを片耳に掛けて考え始め、マスクを外して対局を続けた。30分ほどたったところで、対局相手の永瀬拓矢王座(30)が「反則負けではないか」と指摘。会館内に立会人がいなかったため、連絡を受けた同連盟の鈴木大介常務理事が急きょ駆け付け、佐藤康光会長らと協議した結果、反則負けが決まった。
鈴木常務理事から反則負けを告げられた佐藤九段は「以前は、マスク着用の注意を受けていたケースもあった。今回は注意も受けていない」と反論したが、判定は覆らなかった。規定には判定に不服の場合は「1週間以内に、常務会に提訴することができる」とあり、佐藤九段は提訴することも検討する意思を示した。