最近のソフトバンクなどの大企業の決算を見ていると、結局、うまく投資するかどうかが決算を左右する気がします。

最近のソフトバンクなどの大企業の決算を見ていると、結局、うまく投資するかどうかが決算を左右する気がします。
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なんか企業活動の主軸が投資になっている感じ。それが一番稼げるときは大きいので、そうなるんでしょうけど、いいのかなぁ。

まあ、株主が求めるから仕方ないんでしょうけど、本業の力がないと、もはや何の会社かわからなくなっちゃいますね。

 

ソフトバンクグループの昨年度1年間の決算は、最終的な損益が9701億円の赤字となりました。株式市況の低迷を受けて、傘下の投資ファンドの事業で損失が拡大し、最終赤字は2年連続となります。

ソフトバンクグループは11日、昨年度1年間のグループ全体の決算を発表し、最終的な損益が9701億円の赤字となりました。

業績への影響が大きい、傘下の投資ファンドの事業で5兆3223億円の投資損失を計上し、これまで積極的に投資を拡大させた新興企業への投資が株式市況の低迷を受けて、損失の拡大につながりました。

さらに、円安の影響として、7723億円の損失を計上しました。

その一方で、保有する中国のアリババグループの株式の一部を手放すなどして、およそ4兆8000億円の利益を計上したものの、業績全体の押し上げにはつながらず、最終赤字は2年連続となります。

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230511/k10014064071000.html