伊藤匠六段が竜王戦の挑戦者に。今のところ、藤井聡太七冠に勝つチャンスが期待できる数少ない棋士なので、楽しみです。

でも、七番勝負はきついかな。5番勝負なら、研究で1勝、会心譜で1勝、あと1勝はなんとかというふうにも思えるんですけど。

これで、藤井七冠が圧勝だったら、当分は藤井聡太に番勝負で勝てる棋士は出てこない気がします。

 

将棋の藤井聡太竜王(21)(名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖)への挑戦権を争う第36期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の挑戦者決定三番勝負第2局が14日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、伊藤匠六段(20)が146手で永瀬拓矢王座(30)を破り、2連勝で挑戦権を獲得した。

伊藤六段は藤井竜王と同学年で、2020年10月にプロ入りし、21年の新人王戦で優勝した実績を持つ。今期竜王戦ではランキング戦5組で優勝し、決勝トーナメントを勝ち抜いた。

 https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/20230814-OYT1T50262/

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  ひろ吉のおまけシリーズ 「推し将棋棋士」編

 

ひろ吉
私の応援している棋士を勝手に紹介しま~す。
ひろ吉
団塊の世代ジュニア、万歳!
深浦康市九段
5

・1972年2月14日生まれ。棋士番号201。長崎県佐世保市出身。花村元司九段門下。
NHK杯での藤井聡太三冠との対局は見事でした。
・あと、羽生さんを殴るエピソードが特に大好きです。

※著書はこちら

窪田義行七段
5

・1972年5月18日生まれ。棋士番号210。東京都足立区出身。江戸川学園取手高等学校卒。花村元司九段門下。
・いやあ、誰がなんと言おうと、生き方が素晴らしい。こんな面白い人いないと思うのですが、あまり知られていません。対局室で横になって寝た事件で有名になりました。
・降級点を取りまくっているのに、降級はせずに、逆に昇級するというのも、もう笑ってしまいます。

※著書はこちら

木村一基九段
5

・1973年6月23日生まれ。棋士番号は222。千葉県四街道市出身。亜細亜大学経営学部卒業。佐瀬勇次名誉九段門下。
・受けが強く、諦めない心、素晴らしいです。そして、トークもサービス精神旺盛で、イケています。
受け師の道、最高でした。これを読んで、泣きましょう!

※著書はこちら

通りすがり
メジャーどこじゃないんだね。
ひろ吉
将棋の中身なんてわからないから、その人の生き様を応援しているんですよ。生き様。

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