- 2016/11/27
しんがりの思想、共感できる内容なんですが、こんなに長々と書かなくても結論だけ言ってくれと思っちゃいました。
これが、現代人の特徴なのかもしれません。すぐに結論を欲しがる、そして、我慢が足りないんですよね。 時……
あの扉はなんだったの、猫は誰なの、震災をテーマにする必要あったの、などなど。
なんかファンタジーっぽいけど、共感できるところが少なかったです。
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…