住宅ローン金利UPか。このまま上がり続けたら苦しいなぁ。徳政令とかはないのかな。

アベノミクスの影響で、こんなことになるんじゃないかと思っていたら、予想的中。給料も金利と同じように伸びてくれるといいね。

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013043000699

3大銀、住宅ローン金利上げ=0.05~0.1%程度-アベノミクス、庶民に戸惑い

三井住友銀行とみずほ銀行は30日、5月に適用する「固定型」の住宅ローン金利を引き上げると発表した。4月26日には三菱東京UFJ銀行も引き上げを決めており、長期金利上昇に伴って3大銀がそろった形。今後も金利が上昇しかねないため、変動型ローンを固定型に切り替える動きも目立っている。
安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の第1の矢となった日銀の新金融緩和は、円安や株高で即効性を示した。半面、長期国債市場は政策を消化しきれず金利は落ち着いていない。庶民の一生の買い物を支える住宅ローンがあおりを受けている格好だ。
日銀が4月4日に新たな量的緩和策を導入した直後、長期金利の指標となる新発10年国債の利回りは過去最低の0.315%に急落。その後反転し、0.5%台後半から0.6%前半でもみ合う展開になった。
このため、3大銀は借入時の金利が相対的に低い「変動型」を2.4%台に据え置く一方、長期金利に連動する固定型について、三井住友が期間5~35年を0.05~0.11%、みずほが2~10年を0.05~0.1%、三菱東京UFJも同5~20年を0.05~0.1%、それぞれ引き上げることにした。人気の高い期間10年で3%台となる。
ある大手行によると、日銀の新量的緩和など政策が金融市場に与える影響が不透明で、日銀の思惑に反して、一段の金利上昇があり得るとの見方も根強い。このため、新規契約や借換時に固定型の比率を高める利用者が着実に増加している。(2013/04/30-19:37)