お父さんがキモい理由を説明するね、って言われてもねぇ。

お父さんがキモい理由を説明するね、って言われてもねぇ。

もうすぐ、長女もこうなるのかしら。がっかり。

いや、もしかしたら、もうそうなっているのに、気づかないだけなのかな。

確かによくよく考えたら、長女にも妻にも、そして、鼻水を垂らした長男にまでもキモいって言われているかも。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1311/08/news019.html

これについているコメントにも共感。

Shoko Matsuo

自分が娘の立場から言うと、私は思春期にも父親をキモイとは全く思わなかった娘でした。父親が家にいる時間が少なくても、母親が父親の悪口を言わない、自然に父親をたててあげている姿を見て育って来たことが、大きいと思いましたね。眠っている私のおでこにキスする自分の父親の姿も覚えていますが、とても嬉しくて、暖かい気持ちでした。

父親をキモイと感じて育った娘は、結婚した後に夫を煩雑に扱う傾向があるような気がします・・・・周りを見てると、「パパなんていないほうが気楽よね〜」と子どもの前でいう母親の娘は、だんだん父親を軽視するようになる。そんな「いてもいなくてもいい父親」が娘に愛情表現しようとするから、「やめてよ、キモイ」となるのでは?

杦山 尚槐
年頃の娘が父親を気持ち悪いと思うのはある意味、生物学的に近親婚が起こらないようにするための摂理なのではないかと思う。今日の日本のような社会のあり方は人類の歴史上は寧ろ希で、宗教や法律の縛りのない文明、あるいは男女のバランスが極端に崩壊したような状況の中で、もし生物学上の娘が父親に一番愛情を感じてしまったら近親交配が沢山起こってしまう。だからと言って父親の方が娘に愛情を感じなくなるようだと、女の子が大量に育児放棄されてしまい、結局成人まで育つ女児の数が少なくなって男女のバランスが崩れてしまう。なので、娘の方が一番身近な男性である父親に嫌悪感を持つようにプログラムされていることは非常に合理的。尚かつ、恐らく父親が実際に魅力的な人物であればあるほど、強い拒絶反応を起こすのでないと、例えば未開の部族のある王様の孫はほとんどが自分の娘との子供、と言うような事態になってしまう。このお父さんは恐らく父親として非常に魅力のある人物なのではないかと想像する。そうすると、娘の拒絶反応は当然で、上記のような仮説を持ってすれば「ははん、俺って格好いいんだな」と思っていて良いと思う(あくまで心の中でね、間違っても口に出すな世お父さん!)。それと、風呂上がりにフルチンでうろうろするのはやめた方が良いと思う。誰が見ても気持ち悪いので。