- 2024/11/02
誕生日のメッセージをくれた方、ありがとうございます。この歳になると誕生日は嬉しいイベントでもないのですが、誕生日を無事に迎えられたことに感謝です。
育児もほぼほぼ終わり、アディショナルステージに入った感じです。 「いつでも、どこでも、だれとで……
長女の漢字がひどいので、買うことにしました。漢字を間違えて点数を落とすなんて、もったいないことはないし、漢字は表意文字なので、わかるといろいろな広がりが出てくると思います。
本当かどうかわからないけど、興味津々なので、再び、引用です。
http://allabout.co.jp/gm/gc/436846/
漢字は「何回も紙に書いて覚えるもの」だと思っていませんか。面倒くさがって漢字を書いて覚えようとしない子供に合った勉強法があります。漢字を何回も紙に書いて練習するよりも効率の良い勉強法を具体的に紹介します。
ところが漢字が苦手な子供ほど、漢字の勉強をおろそかにしがちです。でもそれは自分に合った勉強の仕方ができていないからです。漢字は何回も紙に書いて覚えるものだという「思い込み」を持っている人が多いようです。これが子供を漢字嫌いにさせる原因になっています。漢字を覚えるためにひたすら紙に何回も書くのは、「ウサギ跳び」トレーニングのようなもので、今はあまりオススメできない勉強法です。
ではどうするか。まずは小学校低学年の配当漢字の「読み」からスタートです。でもポイントは「勉強」するのではなく、「チェック」するだけだということです。漢字が苦手でも、「読み」なら読める漢字もけっこうあるはずです。しかも「書き」と違って気軽に取りかかれます。漢字テスト帳などを使って、読める漢字にはマル、読めない漢字はバツをつけていきます。当該学年までチェックしていきましょう。
チェックが終わったら、数日おいて今度はバツがついた漢字だけをまた読めるかチェックしましょう。1回目のチェックをしたときに「正しい読み方」を確認しているので、読めるようになっている漢字が増えているはずです。読めない漢字には2つめのバツをつけていきましょう。
2つのバツがついた漢字は子供にとってなじみのない言葉、意味がよくわかっていない言葉であるはずです。ただ、ここで自分で辞書で意味調べをさせてもうまくいきません。例えば「客観」という言葉を子供が辞書で調べても、きっと書かれている説明を理解できません。子供にその言葉の意味を教えてあげるといいでしょう。教えた後に、その言葉を使って例文を作らせるのがポイントです。無機質な「単語」を文章にすることで、実生活とつながりのある「意味のある言葉」になり、記憶に残りやすくなります。
読めない漢字の意味を理解できたら、バツが2つついた漢字だけを読めるようになったかをチェックをします。今までと同じように、正確に読めなかった漢字にバツをつけます。この段階になる頃には読めない漢字がずいぶん減っているはずです。あとはまた数日後にバツが3つついた漢字を読めるか確認、よめなかったらバツをつけて……というように繰り返していくだけです。
漢字の「書き」は「部首」に注目です。部首にはそれぞれ意味があります。漢字自体を覚える前に、部首の意味を知ると、漢字が「記号」ではなく「意味のあるまとまり」になって記憶に残りやすくなります。
部首の意味を確認したら学年の配当漢字に縛られずに、同じ部首の漢字をまとめてみましょう。たとえば「さんずい」の漢字シリーズ、「にくづき」の漢字シリーズというようにグループ分けをします。
記憶というのは他の事項との関連、結びつきが強いほど強固になります。まとまりのないばらばらの漢字を順番に関係なくひたすら紙に書いて練習するのは効率の悪い勉強法です。紙に書いて練習するのは最終手段です。グループ分けをしたあとに、先ほどの漢字の「読み」と同じように、漢字テスト帳で「書き」の確認をしていきましょう。
同じようにマルバツをつけることを3回くらい繰り返してください。3回書けなかったら始めて紙に書いて練習するのです。