- 2019/01/14
SAPIXのテストを受けてみました。死ぬほど難しくて、レベルが高いことを承知のうえでの挑戦です。
どうしようかな、と悩んだのですが、現在地を把握するうえでは、試験を受けることは重要なので、入塾するつ……
あまりの長女の集中力のなさに激怒し、その怒りが冷めやらない状況で、以下のブログを読みました。
連ドラの「つづく」みたいな感じになっていて、早く結論を知りたいです。
中学受験関係の書籍には、特に塾講師などの教育関係者が執筆したものには、“中学受験で志望校に合格するには塾が必要”という説明が、“必ず” と言っていいほど書かれています。
その理由としてまず第一に、中学受験向けの学習内容が小学生には難し過ぎることが挙げられて、その次あたりで、親が子に勉強を教えることは難しい…という話が出てきます。
なぜ難しいかというと、親は自分の子どものことになると必要以上に力が入り、客観的な能力評価ができなくなるばかりでなく、子どもの成績が思うように伸びないと冷静さを失い、感情的に接するようになるから。というのがその理由。
そして親子関係が悪化し、夫婦仲も悪くなり、ついには家庭が崩壊する。と、不安を駆り立てる説明をして、
そうならないよう、「中学受験は我々専門家にお任せ下さい。」という決まり文句で、この手の話は締めくくられます。確かに全く理解できない話ではなく、親塾が失敗に終わる原因の多くがこのパターンかもしれません。
ただ、タイトルの “パパ塾の誤解” という表現はいくらかオーバーなところがあるにしても、親子関係を良好に保ちながら、親子関係を良くしていきながらパパ塾を続けているケースが確かにあるということは知っておいてもいいでしょう。
もちろん、パパ塾(親塾)で親子関係が上手くいく理由を、“親子の相性の良さ”という、努力では如何ともしがたい言葉で片付けたりはしません。
そのために親がやるべきことは一つ。
意識をちょっと変えるだけです。