長女が「冬来たりなば」に興味を持ち、喜んで星新一のショートショートを読んでいます。

長女が「冬来たりなば」に興味を持ち、喜んで星新一のショートショートを読んでいます。
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テキストだか問題文だかわかりませんが、何かで読んで興味を持ったようです。

あらすじは以下の通り。

一台のロケットが飛び続けていた。資金提供のためたくさんのスポンサーがついた。よってロケットは広告だらけ。また、他の星に商品の売り込みと宣伝もしなければならない。そしてついにロケットは惑星を発見。着陸し、商品を売り込むことにした。ちょうどその惑星は収穫期が終わった時期でこれから冬に入りみな冬眠をするため必要がないという。結局品物を渡して代金は来年の春に払ってもらうことにした。そしてロケットは宇宙へと戻り、そこで計算してみるとその惑星が次に春がくるのは五千年先だったのだ。

小気味のいい話です。星新一にありがちです。

ということで、選んだ本は「未来いそっぷ」と「おせっかいな神々」。