やる気スパイラルの個人と組織という、I-GLOCALグループの創始者のブログに共感。なかなか実践はできませんけど。

やる気スパイラルの個人と組織という、I-GLOCALグループの創始者のブログに共感。なかなか実践はできませんけど。
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本当に道を極める者は、難しい挑戦にどれだけ時間を費やしても心が折れないかもしれませんが、一般人はそうはいかないですし、達人であっても、最初はそうはいかないでしょう。

才能があるって、最初の基本的なことについて、ハードルが全くないから、そのことが好きになって、良いスパイラルとなるんじゃないでしょうかね。

 

僕が思う重要なポイントは、達成できないかもしれない高い目標を掲げるのではなく、達成できる目標を掲げて、成功体験を積み重ねて、それを喜びにするという点です。

余程モチベーションが高く、そして優秀で逆境に強いタフな人間でない限り、目標が達成できないことが続くと、人間は挫折し、多くの人は他責(目標を達成できない理由探しの旅)が始まるような気がします。

…中略…

「高い目標を掲げるから、みんなが団結して通常の能力以上発揮し、目標を達成できる」 だから、目標は常に高く!という話も、よく理解し、そういう事例が多いことも認識しています。 ただ、それって長続きするのかな???と・・・ 意外と、組織としては高い目標を掲げながらも、個人単位では達成できる目標を地道に積み重ねてやっているのでは?? と考えてしまいます。 目先の目標をクリアーすることによって、振り返ってみたら偉業を成しえていたというのが実態のような気がします。

 http://www.iglpartners.com/?p=450

 

上記ブログに引用されていたサイトも納得できました。気難しい長男にはこれを応用しないといけないんでしょうけど、私の忍耐力のほうがなくなっちゃいます。

① まず、一つ目のポイントは「簡単」です。最初から難しいものを与えるとやる気が出なくなります。大切なのは、「成功体験」を与えることですから、最初は「簡単」なものから・・・です。そして、出来たら、忘れずに誉めてあげてくださいね。

② 二つ目は「達成感」を与えることです。
この感覚を得るまでの時間は個人差がありますから、「達成感」を感じるまで、同じレベルのものをやらせることが大切です。無理に早く進める必要はありません。
達成感を味わった子どもは、自分に「根拠のない自信」を持つことができます。
この思いが自己肯定感につながります。

③ 次に、「楽しい」です。 達成感⇒楽しい につながっていきます。
さんすうの勉強が楽しい、と感じられると、子どもはどんどんやりたくなります。
楽しいと感じさせる工夫や言葉かけが必要です。

④ 楽しいと勉強が「好き」になります。
「好きこそものの上手なれ」というように、子どもは好きなものしかやろうとしませんし、少し難しいことに直面した時も、「好き」なら努力をすることが出来るのです。逆に言うと、好きでないものは頑張れないのです。

⑤ 勉強が好きになった子どもは、「もっとやりたい」と言い出します。
自分がやっていることに楽しさを発見して、もっとやりたい…というところまで来るとやる気スイッチは完全にオンの状態になります。

ここで一つ・・・
この「もっとやりたい」手前で一度やめるのがポイントです!

「もっとやりたい」と子どもが言ったときに、「今日はここまで」という勇気を持ちましょう。
「もっとほしいものが得られなかったとき」「もっとやりたいことを我慢させられたとき」子どもは、自分からやりたい、という思いを持つようになります。

遊びたいゲームを目の前で取り上げられた時、食べたいおやつを目の前で片づけられた時、「もっと・・・・たい」という気持ちが芽生えるのです。

⑥ 子供たちが、「得意」だと感じることができれば、少し難易度の高いものに挑戦してみます。自分が得意だと思っていることは、我慢強くやる傾向があります。強制的にやらされたことは、逃げ道を作ってやめてしまうでしょう。

 https://casy.co.jp/fblog/948.html