学校でどこの塾に行っていたのかを聞くのが流行っているらしい。やっぱり、自宅学習のみというのは超マイノリティーのようです。

学校でどこの塾に行っていたのかを聞くのが流行っているらしい。やっぱり、自宅学習のみというのは超マイノリティーのようです。
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新入生で、最初は他に共通の話題がないのか、塾のことを聞くんでしょう。

そこで、長女が塾に行っていなかったと言うと、驚かれるらしい。知る限り、長女の周りでは、長女だけみたい。

予想通りのことですが。

中には、塾に行っていたら、もっとレベルの高いところ行けたんじゃないという友だちもいるようです。

これには、「いや、違うよ。塾に行ったから成績が伸びていると思っているのは幻想にすぎないよ!」と熱く語りたいのですが、中学生相手に大人げないのでやめておきます。

ただ、もし、本当に塾に行ったら、もっともっとデキたとしたら、それは不幸なことではなく、未来に向かって嬉しいことだと思います。

なぜなら、ポテンシャルがあり、「のびしろ」が人より多いということですから。大学受験やその後の人生に期待が持てます。それに、牛後より鶏口のほうがいいとも言えますし。もちろん、牛口、いや、牛角というのが正しいか、になるほうが良いのではありますが。

ちなみに、出身塾で多いのは、やっぱり、サピックス、日能研、四谷大塚とのこと。早稲田アカデミーはあまりいないらしい。

でも、各塾のサイトを見ると、合格実績は出ているけど、進学実績は出ていないので、何とも参考になりません。もともと成績の良い子に滑り止めをたくさん受けさせて、水増しするのはやめて欲しいです。もっとも、特別講座に参加しただけで、カウントしてしまうようなズルいけど常套手段はやめて欲しいです。