- 2021/08/02
運が良いか悪いかは、それまで準備をして、実力がついているかどうか、ってことですね。おっしゃる通り。
反省。子どもたちには、ちゃんと準備をする人生を歩んで欲しいものです。 とはいえ、社会的成功をおさめた……
6時間以上滞在したものの、残念ながら長男も私も昇級できませんでした。
まずは、長男のこれまでの成績。
通算で53勝33敗 勝率.616です。最後の昇級後が、27勝22敗なので、このあたりが実力値なのかもしれません。
が、27局指したというのは素晴らしいと思います。短時間で決着のつく子どもならではの対局数ですが、約6時間、もう帰ると言い出さなかったのは、偉いと思います。本人としては、不本意な成績だから、勝つまでやり続けたかったんでしょう。
この心意気を忘れずに頑張って欲しいです。将棋に限らず。
次回は気分転換して、将棋の森かな。
まあ、頑張ったので、バックギャモンは負けてあげました。手加減しすぎて、バックギャモン負けという、ありえない大差になっちゃいましたが。
対する私自身ですが、病み上がりなのに、今回は頑張りました。
通算で20勝10敗 勝率.666で、まずまずになってきました。認定後も15勝8敗ということで、そろそろ昇級が期待される戦績になってきました。一応、昔の感覚を取り戻しつつあるということにしておきます。今回は、9勝1敗でも良かったんですけど、残念です。
初戦:5級、小学生。
第2戦:1級、小学生で、前回、序盤で圧倒的なリードをしながら、逆転された悔しい相手。対四間飛車で、今回も同じ端から有利になりました。記憶していないんでしょうか。今回は慎重に圧勝。
↑1級、小学生の女の子。相手四間飛車。端を破り、圧勝かと思ったものの、粘られて、いつの間にか逆転されちゃいました。悔いの残る戦いです。普通にやれば絶対に勝っていたのに。
第3戦:認定なし、おとな。対四間飛車。いい感じで角交換でき、序盤のリードを保ったまま勝利。
第4戦:3級、おとな。対5五歩型中飛車。これをやられると、いつも作戦負けして、そのまま押し切られる気がする。どう受ければいいんだろう。序盤から、そのまま負け。ネットで調べておこう、っと。
http://ncode.syosetu.com/n2821cb/42/
ゴキゲン中飛車と言うんですね。自分のレパートリーに加えておきたい戦法の1つです。
第5戦:3級、おとな。相腰掛銀。8四角を打って攻めて優勢に進め、最後は龍のタダ取りで勝ち。
第6戦:1級、小学生、結構、落ち着きのない感じ。相横歩取り。龍を作られて激しく攻められたけれども、駒得のおかげか、首の皮一枚残って、勝利。余裕で勝てると思っていたみたいですが、残念でした。
第7戦:1級、おじさん。超棒銀。無茶苦茶、攻められたけど、浮き飛車の横効きでなんとか守り切り、切らして勝ち。
第8戦:3級、小学生。相手が振飛車なのか居飛車なのか微妙な感じなところをついて作戦勝ちしたはずが、ポカで台無し。最悪だ~。
第9戦:5級、小学生。下手の右四間飛車からの棒銀。完全に破られるかと思ったところ、何とか粘って、切らして勝利。途中、勝ったと思ってウキウキしていた子どもの顔がみるみる歪んでいくのは、ちょっと可哀想だったけど、負けるわけにはいきません。
第10戦:3級、小学生。相横歩取り。これも完全に負けモード。決めにきたところ、粘って逆転。途中までは、まさか負けるとは思っていなかっただろうなぁ。可哀想に。
仕掛けの瞬間から、もう負けているという状態(=中盤の最初で大差をつけられてしまう状態)を乗り切れば、かなりの勝率なので、ここだけは深く読むようにしたいです。
昨日、子どもたちと一緒に三月のライオンを見て、モチベーションが高まっているので、頑張りたいと思います。