- 2014/02/28
愛の反対は無関心。ものもらいで、顔がお岩さんのようになっているのに、家族の誰も気づかない。
今朝、ようやく、長女が気づいてくれました。目が汚い、って。がくっ。 結構、痛いし、涙が止まらないし、……

最後のほうは、ちょっと飽きちゃいましたが、まあ、読みやすくていいんじゃないでしょうか。
「無理をすると必ずしっぺ返しがある」「ギャンブルで墓穴を掘るな」というところと、「運の差じゃなくて、運をつかむ実力の差」はそうだなと思いました。あとは、羽生善治の大切にしていることに「裏切らない」というのは共感しました。
三手先を読む、三日先を予想しない/運の差じゃなくて、運をつかむ実力の差/負けない手を打っていては絶対に勝てない/いま持っている力は温存せずに早く使え/最終局面は反射神経が勝負を決める/画期的なアイディアはハイリスク/目先のことを一回否定してみよう……
斯界で各々頂上を極めた棋士と冒険家。その異能の才が織りなす至言の数々に驚き、学び、愉しむ、珠玉の対談。冷静と熱情、至言と雄弁、すべてに対照的な二人が、相通じる勝負の「決断」を糸口に語る「問題解決力」とは? 勝負に、人生に、そして家族と、畏友はどのようにして、さまざまなハードルをクリアしてきたのか……。