継続は力なり、とはよく言ったものです。長男には伝わるかな。
将棋をするうえで、ひとつの目標とされることの多い「アマ初段」という棋力。
将棋そのものが難しいイメージなうえ、「級」から「段」と大層な呼び名に変わることで、なんだかやたらと高い壁のように感じる人もいるかもしれません。
でも安心してください。
アマ初段くらい、誰だってなれます。
…中略…
森七段の言う、「アマ初段までさせるのがいちばん難しい」の意味はなんとなく分かります。
負けて負けて、初段になる前に嫌になるのです。
将棋は勝てないと面白くないですから。
何事も勝つためには基礎が必要なのですが、その基礎がようやくできてくるのがアマ初段なのです。
アマ初段になるために重要な3つのこと
浦野八段は棋力を向上させるために、以下のような重要な3つのポイントを挙げています。
・できるだけ毎日将棋にかかわる(継続)
・効率の良い勉強法で取り組む(効率)
・目的意識を持って取り組む(意識)
将棋に限らずどんなことにでも言えることですが、当たり前のことだからこそ重要なのです。アマ初段になるために才能は必要ないけど、努力の継続は必須です。
http://shogiweblog.net/archives/1745
このブログで紹介されていた本、