子どもたちがそれぞれお出かけなので、家に静寂が訪れました。「老活」の予行演習ですね。

子どもたちがいないと静かです。聞こえるのはセミの声ばかり。

いると喧嘩ばかりして、五月蠅いなぁ、と思うものの、いないと静かで、何となく落ち着かない感じです。

あと数年もすれば、こっちが日常になるのかと思うと、寂しい気持ちになります。青春時代も短かったけど、子育て時代もあっという間ですね。

重松清の言うことももっともです。

http://konchan.net/x/archives/25549

 

それにしても、静寂って、結構、寂しいかもしれません。

思い返してみれば、独り暮らしをしていた頃、家に帰るとわけもなくテレビをつけていたのって、何かしら音が欲しかっただけなのかもしれません。

でも、これからは静寂と向き合って生きていくことになるので、子どもたちが友だちと一緒に遊んでいる合間に、私もその時に備えて練習です。

もちろん、その練習にはアルコールがつきものですが。