- 2019/05/22
中学受験できない子はタイプでわかる、という本、Kindle だからというわけじゃないでしょうが、薄っぺらいです。
物理的にも、内容的にも薄っぺらいです。何のために書いたんだろう。 そもそも、できない子をパターン化す……
まず「やめる」というのが、自分の今の問題意識と試行錯誤とピッタリで、共感できました。何をやるかじゃなくて、何をやらないかを決めるのが大切ですよね。その判断基準というものさしに生産性を持ってくるのは、いいアイデアだと思います。
あと、文字(テキスト)の持つ価値についての考察も良かったです。文字は生産性の高いツールだから、なくならないだろう、という予想は、言葉にこだわりたいと思っている私には、ありがたい内容でした。
残業ばかりで限界の管理職、家庭と仕事の両立に悩む母親、働きづめのフリーランス、会社が伸び悩んできた起業家。正樹、ケイコ、陽子、勇二―多忙で余裕のない4人の物語から浮かび上がる「日本で働く人たちの問題点」とは?そして今、世界中で進みつつある「大きな変化」とは?2つの視点から明らかになる、1つの重要な概念と方法論。超人気“社会派ブロガー”が「現代を生きぬくための根幹の能力」を解説する、シリーズ第3弾!
しらなかったのですが、ちきりん=伊賀康代、みたいです。なるほど、かなりシンクロ度が高いと思ったら、そういうことですか。