- 2021/09/27
長男の卒業アルバムが来てびっくり。担任の先生、女だとばかり思っていたら男でした。しかも、入っていたクラブ活動とかも知りませんでした。
いやあ、見ていなかったわけじゃないんですけど、コロナで小学校が心理的に遠くなっちゃった気がします。 ……
というよりも、どんな結果になったとしても、反省すべきところは反省したうえで、ポジティブに考えるということが大切な気がします。
中学受験に限らず、チャレンジというのは、そういうもんなんでしょう。
https://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/101200003/051400238/
転塾の時期や親の心構え、接し方など、反省点はたくさんありますが、それでも今は、受験してよかったと思っています。彼自身がとても成長したと感じられたからです。第1志望の受験日、本人は「手応えがあった」と思ったそうですが、結果は不合格だった。「できたと思ったのにダメだったということは、他の皆はもっとできたんだね」と話したとき、見たこともないような悔しそうな顔をしていました。のんきに構えているように見えたけれど、受験を通じて彼は「努力しないと結果は出ない」という大きな学びを得られたんだなって。親としてはもちろん受かってほしかったですが、「あの程度の勉強で受かっていたら、彼は将来苦労するかも」とも思えるようになりました。
勉強するクセがついたのも受験の効用です。公立に進学することが確定した春休み、「暇になったんだから何かはじめたら?」と言ったら、「サッカーは部活でやりたいから、休み中は塾に通ってもいいかな」と返ってきたのは意外でした。勉強が習慣づいたんですね。
椰月美智子と言えば、入試問題にも取り上げられるメジャーな作品があったと思うんですけど、忘れちゃいました。なんでしたっけ???